ある島の男とわたし

小さな会社の社長である夫とわたしのこと

己心の魔

師の言葉


「それぞれの感情が中心になってしまえば、

怨嫉や争いが生じていく。それは、己心の魔

に翻弄された姿である。団結していくことは、

その己心の魔との闘争であり、異体団結の

成就は、皆が自分を制し、魔を打ちやぶった、人気革命の証明といえます。」



この世界も、自分も、ほっとけば

不幸の方へ、怠惰へ、流れていく。

悪と善が、働いている。目に見えないけど。


夫を許せないのも、小さなことで

いつまでも怒っているのも、

わたしを不幸の方へ連れて行こうとする、

魔の働きかもしれない。


であるとするなら、今の状況も、

夫のせいではなく、わたしが自分の中の魔に

引きづられてるせいか。


師は、いつもわたしを、引き戻してくれる。

ありがとうございます。